天気良し、風は? (JUN)
天候:快晴
気温:26℃
水温:27〜28℃
海況:北風やや強く 波高3mうねり
ど〜も〜こんばんは JUNです
今朝の下の浜
この写真だけだとオガン 行けそうな気がしてしまいそうですが、昨日からの北風がまだやまず・・・。
外洋は厳しい一日となり、船浮湾内でのダイビングとなりました
今日は、ゲストも少なめで1隻での出港です
ミスで、ガイドJUN &ななせ
1本目は、4番ポールへ
まずは、深場へと降りている途中に、ゴマモンガラが卵を守ってました
周りにいる、小魚に気を取られて、ダイバーに襲ってくる素ぶりはなかったですが、例年よりも少し早いと思います
これから来られる方は、この顔に注意してくださいね〜
深場では、ニチリンダテハゼ
今日は、大人と子供と1匹ずついました〜
この背びれが特徴的なんですが、ダイバーに警戒している時は、あまり開いてくれないです
リラックスしている時は、開く傾向がありますね〜
オレンジ色のカイメンの上には、ユキヤマウミウシが2匹
しかも、色違いの
となりに並んでいると、違いがわかりやすですね〜
深場から浅いところの斜面のサンゴ、かなり元気になってきています
水温が高いので、白化してしまわないか心配です
2本目は、ハナゴイの根へ
すこ〜し流れがあったので、ハナゴイやアカネハナゴイは潮が当たる側へ集まって綺麗でしたよ〜
浅い根の上でチョロチョロしている、エリグロギンポ
顔はモンツキカエルウオにちょっと似てます
この写真ではわかりませんが、襟のところが黒いのでこの名前になってます
サンゴの隙間には、ブルーの綺麗なルリヤッコ
このブルーとっても好きです
ルリヤッコ自体、数が多くないので、見れたらラッキーですよ〜
他には、顔を黒くして、婚姻色を出してるイシガキカエルウオ
近くにメスがいたのでしょうか
なんでこれでメスを誘えるんでしょうかね?
人間が顔が赤くなっているのと同じことなのかな〜
近くにはフタイロカエルウオの子供が遊んでました〜
フタイロカエルウオは、元から顔がこの色だから、婚姻色はどんな色になるんでしょう
そういえば、見たことないですね
今日のランチは、外離れ島の浅瀬で
この景色を見ながらのランチは格別ですね〜
3本目は、外離れ南へ
まずは、砂地でハゼを
オドリハゼが3箇所で見れました〜
オドリハゼは、必ずこの水玉柄のダンスゴビーシュリンプと一緒にいます
ハゼとエビの共生も、海の不思議です
どのタイミングで二人は出会っているのか・・・
必ずこのエビと決めて浮気はしない
面白いですよね〜
岩影に潜んでいるのは、アカククリ
まだちょっと若めの個体でした〜
そして、アカヒメジはいい感じに群れが固まってました
浅いガレ場の棚には、スズメダイの幼魚が増えてきています
青と黄色の鮮やかな、セナキルリスズメダイ
クロメガネスズメダイの子供も、子供の頃はオレンジが鮮やかに出てますが、大人になると消えてしまうので、今がチャンス
今日は、久々に荒れて湾内3本でしたが、可愛い幼魚も多く楽しかったですね〜
明日はだんだん、風も落ち着いてくる予報なので湾内から出れそうですよ〜
それでは明日のブログもお楽しみに〜
2019年のNEW
Tシャツが入荷
今回は、フロントにカッコよくカツオドリとうなりざきのロゴが入ってます
色は、このブルーとピンクの2色
ショップで販売してます
5月〜6月の見所はコチラから
オガンシーズン到来
https://www.unarizaki.com/iriomote/guide/monthly-5-6/
海況が安定し始める5月からはオガンに行ける確率が上がってきます
水温が上がりきる前のこの時期は、特にイソマグロの数が一番多い時期
100匹以上のイソマグロの壁が見られる事も
マクロも熱い
夏場だけの期間限定ダイビングポイント
スターフルーツが6月1日から解禁
夏場の6月1日~9月末日までの【期間限定ポイント】です
3名以上集まればマクロツアーも開催
2018年5月に取材されたオーシャナの記事がアップ
今までとは異なる切り口で、西表島の海と陸の見所を紹介しています
是非、ご覧ください~